動脈硬化を予防するにはご飯食ってどういう意味ですか?
動脈とは、体中にいろいろな栄養素や酸素などといった必要なモノを運ぶ通路になっています。
若い時は非常にやわらかいゴムのような弾力性があります。
しかし、加齢とともにコレステロールが蓄積したり、いろいろな繊維が増えたりして硬くなります。
そして、一部血液の流れが悪くなっていきます。
その結果、心臓に起これば狭心症、心筋梗塞、脳に起これば脳梗塞となります。
このようなことを総称して動脈硬化と呼んでいるのです。
動脈硬化というのはいろいろな原因が重なって起こります。
加齢の問題もありますが、もう一つは、血圧が高い、血糖が高い、コレステロールが高いというようなことが原因で起こります。これらは肥満と密接に関係していることが知られています。
つまり、食習慣を改善することによって、予防することができるという見方もできるのです。
ここで、ご飯が重要な働きをします。
肥満を解消するためには、年々増加している脂肪の摂取量を減らせばいいわけです。
ご飯はお魚であるとか、それから繊維の多い根菜類、それと海藻類、そういったものをうまく組み合わせて食べることで、副菜の味を引き立てます。
油脂類をあまり使わない食材も抵抗無く食べられるようになるのです。
つまり、ご飯そのものが動脈硬化の予防効果があるというより、バランスよく食事を構成するための重要な役割を果たすわけです。
更新日時:2009-06-28 Sun
カテゴリー:お米Q&A