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絵本 赤ちゃんから大人まで

Category: ごあいさつ

40過ぎたおじさんが絵本のブログである。

それまで、本自体は好きで乱読していたが、絵本にはとんと縁の無い生活を送ってきました。
きっかけは、子供が生まれたこと。

子供にとって本は、とても大事な友人になるだろうと思ったので、いろいろ調べだしたのが始まり
です。

幸い、地元の図書館が児童書に特に力を入れているために古今の名作がたくさんあります。

その中から、何がいいかを調べるのは大変でもあり楽しいことでもあります。
このブログは、そんな中で子供にぜひ読ませたいと思うものをピックアップしています。
ですから、まだ子供が読んでいないものもあり、防備録もかねています。

つたない感想文みたいなものが書いてありますが、もし何かの参考になれば幸いです。

作品名検索タグ:あ行 | か行 | さ行 | た行 |は行 |ま行 | や行
対象年齢別作品:  1.5歳〜| 2歳〜 |3歳〜 | 4歳〜
(あくまで目安です。年齢なりに楽しめる作品が多いですよ)

にぐるまひいて: ドナルド・ホール, バーバラ・クーニー, もき かずこ: 訳

Category: 絵本(海外)

にぐるまひいて
にぐるまひいて:原書は1979年アメリカで刊行。
コルデコット賞受賞。邦訳は昭和55年
バーバラ・クーニー:ニューヨーク生まれ。
1959年チョーサーのカンタベリー物語を題材に「チャンティクリアときつね」で
コルデコット賞受賞

絵もお話も、和みという言葉が似合います。

お話:古きよき時代のアメリカの一家族のお話です。
家族は10月になると、それまでに収穫したモノを全て牛車に積んで市場を目指します。
父が刈り取った羊の毛、母が紡いだショール、娘が編んだ指なし手袋、息子
がつくったほうき等....
市場までは10日ほどの旅。途中でいろいろな風景に出会います。
きっと彼らにとっては、一年ぶりのしかも見慣れた変わらない風景。

市場でつんできた収穫を全部売り、牛も売ってしまいます。
その代金で、みんなに必要なモノを購入して家路につきます。

季節季節で家族が協力して暮らしていく様子が生き生きと描かれています
生きる=暮らすだった古きよき時代のお話です。
生きる基本を思い出させてくれる絵本ですね
>>ほかの人のレビューも見る
にぐるまひいて
にぐるまひいて
posted with amazlet at 10.03.18
ドナルド・ホール
ほるぷ出版
売り上げランキング: 59684
おすすめ度の平均: 5.0
5 “暮らす”ということの原点をみる気がします。
5 絵葉書のように美しく暖かい絵、芸術性の高い絵本
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にぐるまひいて: ドナルド・ホール, バーバラ・クーニー, もき かずこ: 訳

Category: 絵本(海外)

にぐるまひいて
にぐるまひいて:原書は1979年アメリカで刊行。
コルデコット賞受賞。邦訳は昭和55年
バーバラ・クーニー:ニューヨーク生まれ。
1959年チョーサーのカンタベリー物語を題材に「チャンティクリアときつね」で
コルデコット賞受賞

絵もお話も、和みという言葉が似合います。

お話:古きよき時代のアメリカの一家族のお話です。
家族は10月になると、それまでに収穫したモノを全て牛車に積んで市場を目指します。
父が刈り取った羊の毛、母が紡いだショール、娘が編んだ指なし手袋、息子
がつくったほうき等....
市場までは10日ほどの旅。途中でいろいろな風景に出会います。
きっと彼らにとっては、一年ぶりのしかも見慣れた変わらない風景。

市場でつんできた収穫を全部売り、牛も売ってしまいます。
その代金で、みんなに必要なモノを購入して家路につきます。

季節季節で家族が協力して暮らしていく様子が生き生きと描かれています
生きる=暮らすだった古きよき時代のお話です。
生きる基本を思い出させてくれる絵本ですね
>>ほかの人のレビューも見る
にぐるまひいて
にぐるまひいて
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ドナルド・ホール
ほるぷ出版
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おすすめ度の平均: 5.0
5 “暮らす”ということの原点をみる気がします。
5 絵葉書のように美しく暖かい絵、芸術性の高い絵本
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ちいさいおうち: ばーじにあ・りー・ばーとん, いしい ももこ: 訳

Category: 絵本(海外)

ちいさいおうち (大型絵本 (3))
ちいさいおうち:原書は1942年(昭和17年)アメリカで刊行。
邦訳は昭和29年
バージニア・リー・バートン:父はMIT初代学長、母は詩人で音楽家 ボストン生まれ 
二人の子供の反応を頼りに傑作絵本を創作

やわらかいタッチで描かれた絵は、キルトの風合いのようです。
なんかやさしい懐かしさを感じさせます。

お話:主人公は、田舎の静かな丘の上に建てられたちいさな家です。
とても頑丈に作られたその家は、静かに幸せに暮らしていました。
ある時、見慣れた馬車ではなく何台もの自動車がやってきたかと思ったら舗
装道路を作り始めます。

ここから、急に時間が流れ出し住宅、工場が建設され道路はひっきりなしの
車に覆い尽くされます。

都市化の様子がテンポよく展開していきます。子供はこのテンポにワクワク
するかもしれません。

しかし、常に構図の中心にある「ちいさいおうち」は段々と荒れていってしまい
ます。
その様子を敏感に感じ取るのもまた子供たちでしょう。

ある春の朝、この家を建てた人の子孫が、家の現状に気づいて「ちいさいお
うち」を田舎の小さな丘の上に移築します。

幸せそうに暮らす「ちいさなおうち」に子供たちはきっと「よかったね」言うこと
でしょう。

現代でも十分に通用する絵本です。
文明批判というより、「豊かな生き方」とは何かを考えさせてくれるお話です。
>>ほかの人のレビューも見る
ちいさいおうち (大型絵本 (3))
ばーじにあ・りー・ばーとん
岩波書店
売り上げランキング: 6320
おすすめ度の平均: 5.0
5 作った人達の想いが溢れる。
5 3歳〜小学低学年までおすすめです☆
5 心温まるお話。
5 こどもの愛読書であるにとどまらない
5 抱いて寝た本
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こいぬのうんち: チョン スンガク, ピョン キジャ: 訳

Category: 絵本(海外)

こいぬのうんち
こいぬのうんち:原書は韓国で1996年(平成8年)刊行
邦訳は平成12年
チョン スンガク:韓国の忠清北道生まれ。
韓国古来の美しさを重視した絵本を描いている。

このブログでご紹介している絵本の中では比較的近年に描かれたもので
す。
欧米の絵本と比べて、絵が洗練されているとは言えませんが、お話の内容
にとても合っていて違和感はありません。
繊細さがないというわけではありませんので....念のため

お話:文字通りこいぬのうんちの短い?一生の話です。
このうんちくんは、こいぬが石垣のすみに誕生させました。
スズメや(元畑の土)土塊にひどい言葉を投げかれられ、自分の存在自体に
絶望してしまいます。

こんな経験は、誰にでもあるのではないでしょうか?
言葉を投げつけるほうも、投げつけられるほうも......

自分自身が、この世に生まれたことの意味がわからずにでも、意味を求めて
落ち込んだりしますよね。

このお話は、そこに救いの手を差し伸べます。

季節が冬から春になりうんちくんの目の前にタンポポの芽が出ます。

タンポポは、キレイな花を咲かせるためには太陽の光と雨と...もう一つ絶対
必要なものがあると言います。

それは........
最後に自分の大きな役割を知ったうんちくんとタンポポの情景は心を打たれ
ます。>>ほかの人のレビューも見る

こいぬのうんち
こいぬのうんち
posted with amazlet at 10.03.12
クォン ジョンセン
平凡社
売り上げランキング: 136988
おすすめ度の平均: 4.5
5 わたしへのメッセージとして。
5 絵をあじわうてくださあーいいっ!
5 だれにだって必ず大切な役目があるのです・・・
5 正直感動しました!
5 世の中には、役に立たないものは何もない
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